鉄道模型 20系 特急形寝台客車 ブルートレイン

国鉄 20系 特急形寝台客車
日本国有鉄道(国鉄)が1958年(昭和33年)に開発した寝台特急列車用客車である。

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 ■ 国鉄20系特急形寝台客車 ブルートレイン
1958年から1970年までに合計16形式473両が製造された。

最初に投入された列車にちなみ「あさかぜ形客車」とも呼ばれ、
その設備の優秀さから登場当時は「走るホテル」とも評された。

電源車から一括供給される電力による国鉄制式客車としては初となる
全車空調装置の装備・完全電化食堂車・TR55系空気バネ台車などで
居住性を大きく改善した画期的な車両である。

日本で初めて、同一系列・同一意匠の車両による「固定編成」を組むことを前提とした、
体系的な基本構想の下に設計された客車である。

塗装は青15号にクリーム色1号の帯を3本巻いた外観はデザイン的にも優れ、
以後の客車寝台特急も含めて「ブルートレイン」と呼ばれる起源となった。

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 2等寝台緩急車 ブルートレイン
ナハネフ23   KATO
1964-70年にかけて1-20が日本車輌製造のみで製造された2等寝台緩急車。

ナハフ21形同様に編成分割を前提としているため切妻・貫通式となっている。
寝台はナハネフ22形と同様の48人分だが、ナハフ21形にあった売店はない。
JRに継承された車両も1997年までに廃車にされ、同年に形式消滅した。
KATO ナハネフ23 2
所属車両:2両(KATO 504)
車両番号:2(2両)

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 電源荷物車 ブルートレイン
カニ21   KATO
1959年の2次車から製造された電源荷物車。

1970年増備の123 - 125は電源装置の無人運転に対応するため
遠隔自動制御装置が装備されており、基本番台の続番+100の車番に区分された。
試験結果が良好だったため1971年から翌年にかけて基本番台全車にも
同装置が取り付けられたが、改造に伴う改番は実施されていない。
1 - 21・25 - 27・51・52・122 - 124の29両が製造されたが、
一部はカヤ21形に改造されている。 1985年に形式消滅。
KATO カニ21 8
所属車両:1両(KATO 505)
車両番号:8

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 1等寝台車 ブルートレイン
ナロネ21     KATO
1958 - 70年にかけて59両が製造されたプルマン形開放式1等寝台車。

室内配置は中央通路を挟んで左右に上下2段寝台を線路方向に7区画ずつ28人分寝台が配置され、
そのほかに喫煙コーナー・給仕室・荷物保管室・和式ならびに洋式トイレが設置された。

101 - 147・151 - 153 :  「みずほ」にナロ20形の連結がなされなくなったため、
給仕室→専務車掌室・荷物保管室→給仕室ならびに730mmの小窓設置・喫煙室の半分→更衣室に
仕様変更したための番台区分。 この設計変更は以後製造された車両の標準仕様ともなった。
ナロネ21 KATO
所属車両:3両(KATO 506)
車両番号:117(3両)

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 食堂車 ブルートレイン
ナシ20   KATO
1958 - 70年にかけて製造された食堂車。

基本構造はオシ17形に準ずるが、厨房は完全電化され、
冷蔵庫や電気レンジが設置されるなど近代化された。
食堂部分は通路を挟んで片持ち式の4人掛けのテーブルが設置され、
定員は40名。1 - 29・51 - 57の36両が製造された。
食堂満席時に待合室となる喫煙室は、営業終了後は座布団と背ズリを引き出して従業員用の寝台とした。
内装デザインが日本車輌製造と日立製作所で違いがあるのが特徴である。
KATO ナシ20 12
所属車両:1両(KATO 507)
車両番号:12

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 2等寝台車 ブルートレイン
ナハネ20   KATO
1958-70年にかけて、本系列中最多の253両が製造された2等寝台車。
(1-49・51-91・101-149・201-249・301-364)

基本的なレイアウトはナハネ11形に準じ、車内は側廊下式で
幅520mmの3段式寝台が9ボックス54人分並ぶ構造は踏襲しているが、
当初より冷暖房完備で、各段寝台の上下間隔が大きく取られ快適性が改善された。
また固定窓となったため窓下に格納スペースが生まれ、
通路側下部には折りたたみ式座席が設置されたほか、
車端部に和式トイレ2室と洗面台3基と出入り口付近に給仕室を装備する。
KATO ナハネ20 126
所属車両:2両(KATO 508)
車両番号:126(2両)

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 2等座席緩急車 ブルートレイン
ナハフ20   KATO
1958 - 63年にかけて製造された2等座席緩急車。

最後部に連結される非貫通式・流線型の緩急車で、 最後部は
右側半分が車掌室で左側半分が展望室として乗客に開放された。
客室はナハ20形に順じており、定員は68名。1 - 6・51 - 53の9両が製造されたが、
1958 - 59年に製造された1 - 3と51・52は製造技術面の問題で
妻部の窓ガラスが平面4枚窓とし、それ以降は曲面ガラス2枚窓が採用された。
後に新設の「ゆうづる」などに連結されたが、1970年12月に全ての運用が終了。
KATO ナハフ20 4
所属車両:1両(KATO 509)
車両番号:4

趣味の鉄道模型 Nゲージ 国鉄20系 1等寝台車 ブルートレイン
ナロネ21     KATO
1958 - 70年にかけて59両が製造されたプルマン形開放式1等寝台車。

室内配置は中央通路を挟んで左右に上下2段寝台を線路方向に7区画ずつ28人分寝台が配置され、
そのほかに喫煙コーナー・給仕室・荷物保管室・和式ならびに洋式トイレが設置された。

101 - 147・151 - 153 :  「みずほ」にナロ20形の連結がなされなくなったため、
給仕室→専務車掌室・荷物保管室→給仕室ならびに730mmの小窓設置・喫煙室の半分→更衣室に
仕様変更したための番台区分。 この設計変更は以後製造された車両の標準仕様ともなった。
KATO ナロネ21 115
所属車両:1両(KATO 5086-1 屋根グレータイプ)
車両番号:115   ※ロット違い 間違って入線したため、現在どの車両とも接続できず

資料:wikipediaより  
 ■ 旧20系特急形客車 所属一覧
「リストラおやじの車両センター」に所属している旧20系ブルトレの一覧です。
 ■旧20系ブルートレイン(シルバー屋根、室内灯取付不可) 11両
カニ21 1両 KATO:1両 -8
ナシ20 1両 KATO:1両 -12
ナハネ20 2両 KATO:1両 -126(2両)
ナハフ20 1両 KATO:1両 -4
ナロネ21 3両 KATO:3両 -117(3両)
ナロネ21 1両 KATO:1両 -115(ロット違い、グレー屋根)
ナハネフ23 2両 KATO:2両 -2(2両)
 ※なお分類・名称は個人的な好みで分けたものです。正式な分類とは異なります。
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