鉄道模型 JR北海道 交流通勤形電車 731系

JR北海道 731系 交流通勤形電車 G-103編成

731系電車は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1996年(平成8年)から運用する、交流通勤形電車である。

KATO 10-498 731系電車
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趣味の鉄道模型 JR北海道 通勤形交流電車 731系
JR北海道 731系 交流通勤形電車    KATO 10-498

kato 10-498 731系

1号車(← 札幌) クハ731-203
1号車(← 札幌) クハ731-203

モハ731-103
2号車 モハ731-103


3号車(江別 →) クハ731-103
3号車(江別 →) クハ731-103

KATO 10-498 731系電車
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KATO キハ201系気動車 KATO 731系通勤形交流電車
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KATO 10-498 3両 731系通勤形交流電車 キハ201系通勤形気動車と連結可能
KATO 10-499 3両 キハ201系通勤形気動車 731系通勤形交流電車と連結可能
 ※なお分類・名称は個人的な好みで分けたものです。正式な分類とは異なります。

【概要】
1968年から札幌都市圏の近郊輸送に使用されていた711系電車の老朽取替とスピードアップを目的として導入された、JR北海道では初の本格的な通勤形車両である。1996年12月24日に営業運転を開始した。

これまで、北海道の車両は日本国有鉄道(国鉄)時代から普通列車用でもデッキ付きの構造を持つなど、防寒を考慮した「北海道仕様」と呼ばれる独特の設備を有していたが、札幌都市圏への人口一極集中により、札幌近郊線区の通勤・通学利用客は増加の一途を辿っていた。

しかし、711系電車や721系電車のデッキ付き・クロスシート構造ではラッシュ時の乗降に時間を要し、特に片側2扉構造の711系はダイヤ遅延の大きな原因となっていたほか、国鉄末期からの新駅増設により平均駅間距離が短くなったため、同系列には性能不足と老朽化が目立つようになってきた。

そこで731系電車では、オールロングシート、デッキを廃止した客室構造、キハ201系気動車との協調運転機能など、従来の北海道仕様の車両にはない数々の新機軸が盛り込まれた。鉄道友の会より1997年度ローレル賞を受賞している。

1999年までに3両編成19本(57両)が製造された後、2006年に3両編成2本(6両)が一部仕様を変更して増備された。製造メーカーは川崎重工業と日立製作所の2社である。

【構造】

721系電車・733系電車・735系電車・キハ201系気動車と相互に連結することが可能で、キハ201系との併結では現在日本で唯一の電車と気動車による協調運転が行われる。

車体は軽量ステンレス製で、車体傾斜装置を持つキハ201系気動車と共通の構体を用いているため、車体断面は上方窄まりの台形断面となっている。片開き式の客用扉(有効幅1,150mm)を片側3箇所に設ける。車体側面の帯色は萌黄色(ライトグリーン)+赤である。

先頭車は高運転台構造として視認性を向上し、衝撃吸収構造を採用する。これは踏切事故の際に運転士を保護するためのもので、前面中央部が前方に突出する独特の形状をもつ。冬季対策として全6灯の前照灯(腰部の2灯はHIDランプ)、スノープラウ兼用の大型スカート、高速ワイパーを装備している。正面貫通扉には、増解結時間短縮のため自動幌が採用された。また、運転台には721系や785系などと同様の左手操作式ワンハンドルマスコンを搭載し、モニタ装置はタッチパネル式のカラー液晶ディスプレイとなった。

両端に制御車クハ731形を連結し、編成はクハ731-100+モハ731-100+クハ731-200の3両を1単位として構成される。

【運用・現況】
全車両が札幌運転所に配置され、函館本線・千歳線・札沼線(学園都市線)の札幌都市圏およびその周辺地区で、以下の区間における普通列車および区間快速「いしかりライナー」に充当されている。

■函館本線(小樽駅 - 滝川駅)
 岩見沢駅 - 滝川駅間は、朝ラッシュ時の上り列車(札幌方面)の2本
 および 夜間の下り列車(滝川方面)の3本のみに運用される。(2009年10月現在)
■千歳線・室蘭本線(白石駅 - 苫小牧駅・新千歳空港駅)
■札沼線(学園都市線)(桑園駅 - 北海道医療大学駅)

編成番号は中間電動車モハ731形の車両番号に識別記号「G」を付し、「G-101」などと表記される。
3両編成が基本であるが、731系同士のほか、721系・733系・735系やキハ201系と併結した6両編成として運用される。
キハ201系との併結協調運転は、2012年10月時点のダイヤでは朝ラッシュ時の3本が該当する。
 (Wikipediaより)  
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