鉄道模型 JR北海道 通勤形気動車 キハ201系

JR北海道 キハ201系 通勤形気動車 D-102編成

キハ201系気動車は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1997年(平成9年)から運用する、通勤形気動車である。

KATO キハ201系気動車
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JR北海道 キハ201系 通勤形気動車    KATO 10-499

KATO 10-499 キハ201系

1号車(← 札幌) キハ201-302
1号車(← 札幌) キハ201-302

キハ201-202
2号車 キハ201-202


3号車(江別 →) キハ201-102
3号車(江別 →) キハ201-102

キハ201系通勤形気動車 731系通勤形交流電車
KATO キハ201系気動車 KATO 731系通勤形交流電車
 ■ JR北海道 通勤形車両
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KATO 10-498 3両 731系通勤形交流電車 キハ201系通勤形気動車と連結可能
KATO 10-499 3両 キハ201系通勤形気動車 731系通勤形交流電車と連結可能
 ※なお分類・名称は個人的な好みで分けたものです。正式な分類とは異なります。

【概要】
札幌都市圏の中でも最も混雑する函館本線・小樽駅 - 札幌駅間の輸送改善において、非電化区間である小樽以西からの札幌駅直通列車の混雑緩和・スピードアップを図るため、1997年3月22日のダイヤ改正から営業運転を開始した。同時期に導入された731系電車と併結し、現在日本で唯一の電車と気動車による協調運転が行われる。
車両性能は最高速度130km/h、0-60km/hの平均加速度2.2km/h/s、減速度は全天候下で4.4km/h/s以上と、協調運転を行う731系電車とほぼ同等であり、電化区間でも電車と同等のダイヤで走行することができる。
1996年に3両編成4本(12両)が富士重工業で製造されたが、高性能ゆえの製造コストの高さなどもあって、その後の増備はされていない。なお、2000年に登場したキハ261系気動車は、本系列を基本に設計された。

【構造】
車体は軽量ステンレス製で、車体傾斜装置を搭載することから、車体断面は車両限界に抵触しないよう上方窄まりの台形断面となっている。その他、クラッシャブルゾーンを設け正面衝突時に衝撃吸収を図る高運転台構造、片側3箇所の片開き式客用扉(有効幅1,150mm)など、731系電車とほぼ同一の車体構造をもつ。車体の塗装もステンレス地肌の無塗装で、窓柱部のみ黒色に塗装するなど、これも731系電車と同じであるが、車体側面に萌黄色(ライトグリーン)+青色(731系は萌黄色+赤)の帯を配することで、731系電車との差別化を図っている。正面貫通扉には増解結時間短縮のため自動幌を採用、先頭の密着連結器には併結時以外にはカバーが付く。冬季対策として全6灯の前照灯(腰部の2灯はHIDランプ)、スノープラウ兼用の大型スカート、高速ワイパーを採用している。また、運転台の機器類も731系とほぼ同一であり、左手操作式ワンハンドルマスコンおよび、タッチパネル式カラー液晶ディスプレイのモニタ装置を装備する。

ワンマン運転には対応していないため、他の気動車列車がワンマン運転を実施する函館本線小樽駅以西の区間でも車掌が乗務する。
運転台付きのキハ201形100番台・300番台、中間車のキハ201形200番台で3両の固定編成を組む。

■731系電車との協調運転
731系電車と編成単位で連結したとき、互いの動力を協調させた運転が可能である。なお、731系電車より後に導入された733系電車・735系電車との併結はできない。
731系電車との併結協調運転は、2012年10月現在のダイヤでは朝ラッシュ時の3本が該当する。

【運用・現況】
全車両が苗穂運転所に配置されており、以下の区間で、普通列車のほか快速「ニセコライナー」、区間快速「いしかりライナー」に用いられる。

■函館本線(蘭越駅 - 江別駅)
 小樽以西での運用は、朝ラッシュ時の下り2本(蘭越・倶知安→札幌)、
 夕ラッシュ時の上り1本(札幌→倶知安)、夜間の上り1本(小樽→倶知安)が該当する。

かつては、札沼線(学園都市線)の札幌 - 北海道医療大学間においてデータイムを中心に多く運用され、一部の列車は函館本線江別方面への直通運転も行なっていたが、2012年10月27日のダイヤ改正で札沼線の列車が全て電車化されたため、札沼線での運用は消滅した。


編成番号は江別方の先頭車キハ201形100番台の車両番号に識別記号「D」を付し、「D-101」などと表記される。
3両編成が基本であるが、キハ201系同士のほか、731系電車と併結した6両編成としても運用される。
 (Wikipediaより)  
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